浪費家のミニマリスト“バムズライフ”が自転車に乗ることが好きな大人たちに向けて「自転車乗りのカルチャー」を考えるブログ(プロローグ)

雨の日も風の日も、もちろん晴れの日も、毎日自転車に乗っている素敵なあなたへ。スケーターとかバイカーは、カルチャーが確立されてるけど、サイクリスト(つまりロードバイクに乗っているような長距離&スピード狂ではなく、街で足に使っている自転車乗り)のカルチャーについて考えるときに僕の考えること

自転車乗りの最大にして最強のカルチャーアイテム、鞄について

自転車乗りは「バックパック」か「メッセンジャー」かという永遠の命題と戦い続けなければならない。「どちらか」ではなく「どちらも」という答えに行きつきたくなければ、何を持ち歩くか?を重視せよ

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お札は3つ折り、カードはクレカと免許証のみ
中身が伴ってこそ のカバンというギミック

過去、数多のカバンを試して思うことは、全てハイスペックの無駄遣い、だということ。そして、その中でも一番長く使用したカバンは約2年。それ以外は全て1年未満だった。その理由は結局のところ、中身が伴っていなかったから。中身というのは”何を入れているか”ということ。はっきり言って、私は外出時、物を持たない。なので根本的にはカバンは不要(実際、ここ2ヶ月は仕事に行くにも、遊びに行くにもずっと手ぶらだった)私の持ち物は「財布」「i-phone」「家と自転車の鍵」のみ。仕事道具は持ち歩かずに、職場に全て置いているし、仕事は持って帰らない主義だ。それ以上の場合も、インプットのための「書籍1冊」と「ノート」と「ぺん」を持ち歩くぐらいだ。だからこそ持て余す。スペックも、スペースも。そんな私の鞄遍歴とは。