ミニベロこそが都市を生きる自転車乗りの最適解である
詰まるところ第一印象がすべて、己の感性が最も信頼のおける判断材料である。言葉にはできないんだけれど、これが良い。他人の評価や他の商品と比較するのは、己の感性を言語化するための行動に過ぎない
ミニベロという選択肢を肯定するために、今日もまたペダルを漕ぐ
Stop and Go とは、坂の多さ、人の多さ、信号の多さ、立ち止まることの多さから発生する。つまり、東京という街を走るには、どのように向き合うのかを問われている。そしてこの5年間で導き出された別の回答は、渋谷を起点に、三軒茶屋、下北沢、新宿、原宿、六本木、代官山、恵比寿までの半径15分圏内の範囲しか行動していないということだ。そんなサイクルライフを生きる上で、もっと楽に走るにはどうすれば良いのか?という根源的な問いかけに、機動力、そう私は機動力が欲しかったんだ。何より、レフティハンドルの無頼漢な佇まいは、涎が止まらない。それに加えてネーミングは「フーリガン」ときたものだ。生粋のマンチェスターユナイテッドファン、プレミアリーグフーリクの私が、このネーミングに対して、前のめりにならないわけがない。