興味本位で手を出してはいけないBMXのすすめ
一生のうちに一度は憧れる BMX に乗るには覚悟が必要だ。生半可な気持ちで手を出したら火傷する。努力なくしてトリックなど決めれるはずがない。
これこそ、”好き”じゃなきゃ続かないバイク。乗りたくないと思ったら最後である
認めたくないものだ、若さゆえの過ちというものを。と、30歳を超えて何を言っているんだ と、ツッコミをいれるのは野暮だ。この頃、ちょうどスケボーをはじめてて、エクストリームな相棒が欲しかった。BOOTLEGが盗まれたばかりだったので、代わりを探していたという事もあり(のちにBOOTLEGは奇跡の生還を果たすことになるのだが、この時は知る由もない)購入。結論、これを移動手段にするのはクレイジーすぎる。なんせずっと立ち漕ぎで、座ることさえできないんだ。当然、トリックを練習する事も、トリックを決める事もできなかった。それでも、ガラス越しに映る”自転車に乗っている自分の姿”はマジでカッコヨカッた。結果、半年後 バイチャリにて 20,000円ぐらいで買い取ってもらった。