浪費家のミニマリスト“バムズライフ”が自転車に乗ることが好きな大人たちに向けて「自転車乗りのカルチャー」を考えるブログ(プロローグ)

雨の日も風の日も、もちろん晴れの日も、毎日自転車に乗っている素敵なあなたへ。スケーターとかバイカーは、カルチャーが確立されてるけど、サイクリスト(つまりロードバイクに乗っているような長距離&スピード狂ではなく、街で足に使っている自転車乗り)のカルチャーについて考えるときに僕の考えること

愛車を愛でる行為は、自転車乗りにも当然の行為である

雨風が凌げて、盗難の心配もいらない。何より、愛車を愛でながら飲むコーラは最高に喉越しが爽やかだ

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代官山蔦屋書店にて
愛車の寿命を少しでも伸ばすことはオーナーの責務

たった半年、たったの半年間、雨風に晒されるだけでボルトやチェーンは錆つき、ガタがくる。これは3代目のCARTEL BIKEで学んだことだ。私が住んでいるのは渋谷である。スクランブル交差点まで徒歩10分かからない。しかし、家賃 数十万円もするような場所ではない。築年数は古く、6畳ワンルーム、風呂トイレ一緒。たまにネズミが壁を行進する。内装が綺麗なのはせめてもの救い。ベランダすらない。当然、駐輪場もないから、外に置いていたら、そのザマである。だからこそ、4代目は自宅保管を中心に考えて自転車選びを始めた。2階に住んでいるため、自転車のサイズは大きすぎてはいけない。部屋が狭いため、自転車のサイズは大きすぎてはいけない。つまり、ミニベロという選択肢は必然だった。